気合を入れても、気負ってはいけない。
目的を達成したければ、周りの目など気にして
体裁を繕うなという意
。
お金のある時は、無いフリをしろ。
お金の無い時は、有るフリをしろ。
ほとんど下のほうが多いだろうが、「お金が無い無い」と嘆いていると、運気も下がって、本当にお金が入ってこなくなる。どうしても口から出てしまうなら明るい顔で。
人を信じないこと。
それを相手に悟らせないこと。
恥の文化を忘れてしまった現代では、嘘も平気でつく人が増えすぎた。どこに相手の打算が隠れているか分からないだけに、尻尾が出るまで信じているフリを通した方がいい。
本心を見抜きたければ、マイナスの言葉を発してみよ。
その反応を見れば、本音が見える。
体裁を繕った人間の本音は、なかなか見抜けない。本当に自分を信じている者ならば、厳しい言葉を投げかけた時にでも態度一つ変わらない。
皆が行く方向を常識と捉えるとたいへんな目に遭うことがある。
反対側を見る目こそ持つべきである。
大勢の人間がついていくからといって、決してそれが正しいかといえばそうでもない。人が集団になると、それが間違いであっても実行することに対して抵抗がなくなってくる。いつでも第三者の目でモノが見えるようにしておかなくてはいけない。
隠された本心(ウオンツ)を、ある程度見抜く方法がある。
〜してまで〜しない。
〜してでも〜したい。
判断に迷った時には、最初の〜を相手にさせてみることである。
容易な何かの条件を提示してみて、それを実行するか否かで相手の求める度合いを測る方法。
ピンチはチャンス、チャンスはピンチ。
ピンチに立たされるから智慧が生まれる。チャンスには、落とし穴が待っていることが多い。
時に無駄は無い。
時を有効に活用せよ。
時は自ら作るものである。
「時間がない、時間がない」というのは、自分が振り回されている状態で
、時を自分の手で振り回していない
からである。歯車の一つとなって動けば、往々にしてそのような環境下に陥る。歯車から外れると安定を失う。時を得るのは難しいものだが、自由と時は自ら得ようとしなければなかなかつかむことが出来ない。
背水の陣に立ったフリして、小船ぐらいは用意しろ。
小船とは、全てを失ってもかまわないじゃないかという覚悟とともに、そうなった時どうするかという案ぐらいは持っておけということである。
失敗のリスクの大きさに比例した成功がある。
失敗のリスクの無いところに成功を探せるのは
極めて稀である。
大きなものを得ようとすれば、大きな物を失う可能性があることを知っておかなければならない。また、安全なものを求めてもそれが安全とは限らないということ。
シンプル・イズ・ベスト
最終的な回答であり、そこに到達するまではけっこう長い道のりが必要であったりする。実は初めに戻っただけである場合が多いもの。
敵を欺くには、まず味方から。
事を成就させるには、時を選べ。
物事を完遂するためには、秘密裏に事を行うのが一番良いという事。
また、その行動のタイミングも重要であること。
。
初めに甘い顔を見せると、ずっとその顔でいなければならなくなる。
その内に、それをやめると返って恨みを買ったりすることもあり、人に親切にするのも難しいものであること。
人を裏切って自分の方に寝返ってきた人間を信用するな。
いづれそういう時が来る。
寄って来た時はいいのだが、得てしてそういう人間は、人を裏切る素性をもっているので安心しきってはいけない。
傷つきたくなければ、人を信用するな。
信用するなら、傷つくのを怖れるな。
何ともコメントしがたい現実である。自分の目の曇りや洞察力の無さが原因としなければ、そこに成長も進歩もない。
多少の壁は必要だが、流れの悪い奴は相手にするな。
壁も無くノリの良い奴は、すぐに手のひらを返す場合が多い。
躊躇している相手を追いかけるのは、エネルギーの無駄である。逆にノリが良すぎるのも、警戒した方がいい。
押すな、出すな、書くな。
簡単にしてはいけないことの3原則。「印鑑を押すな」「現金を出すな」「書面に証拠を残すな」
ということ。取り返しがつかなくならないようにするための戒め
。
「右向け右」で右向く奴は、
誰かに「左向け左」と言われりゃすぐに左を向く。
人の言いなりの人間を信用すると手痛い目に遭う。
縦社会を重視する人間を絶対に信用してはならない。
保身の見本のような人間が作った組織は、必ず崩壊する。
ピラミッド組織は、一見縦社会に見えるが、実は裾野が広い。縦社会重視の人間は、利害での結びつきが強く、裾野が広がらず、逆ピラミッド(逆三角形)の形になる。これほど不安定な形はない。時間と共に、いずれ傾く。
組織は、人を生かしもするが殺しもする。
組織という集団の中では、磨かれ逞しくなる者もいれば、周りから支えられ救われる者もいる。逆に落ちこぼれは存在価値すら失わされて淘汰されてゆく。
猜疑心の強すぎる人間には近づくな。
こちらの運まで落としてしまう。
疑り深い相手に深入りし過ぎても、エネルギーの浪費が大きいだけで、かえって不快になるだけである。
さっさと離れるのが得策である
。
嫌なことは、さっさと忘れろ。
どうしようもない事をいつまでも思いつめていても、何の解決にもならない。
他の何かに専念することが忘れるためのベストな方法。
一度でも背中を見せた人間を引き止めるな。
遅かれ早かれ去っていく人間である。
これは、故松下幸之助
氏が言った言葉であるが、真理だと思うことが多い
。
子供のいる夫婦の場合は別。
一言多い人間より、一言少な目の人間の方が
悪印象を持たれない。
字は体を表し、文章は人を表す。言葉が多いと、人間の深味も失わせ、浅い人間に見られがちであるということ。
年下の者でも「さん」付けで呼べば
人間関係が歪なものになりにくい。
下手なプライドを持つよりも、こうして相手を尊重すれば、相手からも自然に尊重されるものであるということ。
一生懸命でない人間に、手を貸すな。
これほど始末の悪いものは無い。
甘えを余計に増長させるだけである。かえって相手のためにならない場合が多い。コレこそ大きなお世話である。
大勢の人の前で喋るには
その中の一人を対象とした喋り方がいい。
大勢の人を前にして喋ろうとすると緊張してしまうものであるが、その中の誰か一人を相手に語りかけるようにすれば話も良く伝わり、話もしやすい。
着かず離れず。
人間関係の基本である。「親しき仲にも礼儀あり」を失えば、人間関係にもひびが入る。
一皮剥けば皆同じ
怖れるに足らず。
権威や肩書きを恐れるなということ。また、美男・美女だと緊張しすぎる必要もないということ。
皮膚一枚はがせば、みんな同じような骸骨である。
。
話し上手は聞き上手。
人が話をしているのに、その腰を折って話しかけるのは一番よくない。話を聞かせたければ、相手の話にも耳を傾けることが必要である。
本命ほど疑ってかかれ。
「間違いない」などと思っているものほど期待を裏切るものである。そのときに慌てないようにするための戒め。
即断即決。
決断力の鈍さが多くの出会いとチャンスを失う元となる。また、結果がどうあれ、迷いは気のエネルギーを衰えさせてしまう。
我も人なり
彼も人なり
「人が出来ることなら自分にも出来ないことはない」と考え実行するのが正道。誰もやったことがないことに挑戦し成し遂げるのは偉業。
「ありがとう」と「すまなかった」は、言ったもの勝ち。
下手なプライドは、人間関係の障害にしかならない。この言葉は遅れれば遅れるほど言いにくいものである。タイミングを失うな。
笑って叱れ。
コレが出来れば達人。
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『極意』
『コメント』
つまらない価値観に目を奪われているほど
人間の一生は長くない。
先の安定を目指して今を棒に振っても
先の安定が保証される訳ではない。
安心を得るために不安に苛まれていたのでは
いつまでたっても安心などつかめない。
生きていくのは、簡単なことではない。
いづれどこかで折り合いをつけなければならない時が来る。
明日を夢見て、今を懸命に生きていくしかない。
知恵を持って逞しく苦難を乗りきって欲しいと願うが
できればこのような処世術など知らなくても
安心して暮らせる社会を子供たちに残したい。
東道武志